トラックのナンバープレートには、緑と白の2種類があることをしっていますか。緑ナンバーは輸送を専門に行う事業者の「営業用トラック」で、会社や個人などから依頼された荷物を責任を持って確実に届けるという仕事を行っています。
白ナンバーは会社やお店が自分で所有する「自家用トラック」で、自分たちが仕事で扱う商品や荷物を運んでいます。
また、白ナンバーでの運送は出来ません。

平成13年3月末の、日本のトラック車両の保有台数は9,860,567台。そのうちの86.4%(8,517,127台)が白ナンバートラックで、営業用の緑ナンバートラックは約6分の1の13.6%(1,343,470台)となっています。
しかし、トラック全体の年間総輸送量に占める緑ナンバートラックの分担率は年々高まっています。
平成12年度の営業用トラックの割合は、輸送トン数では約50.3%(2,933百万トン)ですが、輸送トンキロでは81.6%(2,555億トンキロ)となっています。これは自家用トラック(576億トンキロ)の輸送距離が短いためです。
緑ナンバートラックは、1日の1車両あたりの輸送量等でみると、自家用トラックにくらべ高い輸送効率を示しています。効率の良い輸送とは走行台数が減るということで、これによって環境への影響や燃料の消費量を減らすことができます。
そこで、輸送全体の効率を上げるため、自家用から営業用への転換が進められています。


このプレートは北海道生まれ。はじめは、プレートに付く雪を電気の熱で溶かすために登場しました。
今では全国で使われています。
プレートのナンバーの前のひらがなには、「お」は「あ」と間違えやすく、「し」は死につながり、「へ」は屁をイメージする、などから避けられているためですね。
数字でも下2ケタに「42」、「49」は縁起が悪いので使われていません。

産地で収穫された野菜やくだものの多くは、新鮮さを保つため低温のまま消費者へ届けなければなりません。
そこで活躍しているのが、大きなクーラーボックスを載せた「保冷車」というトラックです。
保冷車による輸送は、産地には欠かせない存在となっており、このような輸送技術の進展や高速道路網の整備などによって、より遠くの産地の野菜やくだものが、新鮮なまま食卓にならぶようになりました。




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