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国内貨物輸送とトラック

●トンベースで9割、トンキロベースで6割
 わが国の国内貨物輸送量は、トン数では年間約48億トン(平成21年度)で、トンキロ※では約5,236億トンキロ(同)となります。なお、トン数でみた場合は、近年の建設需要の減少などで、重量の嵩む建設資材の輸送が減少し、10年度の64億トンに比べて国内貨物輸送量は25%減少しています。
 一方、トンキロでみた場合は、比較的輸送距離の長い生産関連物資や消費物資の荷動きの伸びなどが反映され、15年度以降輸送量は増加傾向で推移してきました。しかし、リーマンショックによる世界的な金融危機と同時不況により輸送需要が急速に減少したことから、20年度はトンキロベースでも減少し、21年度も2年連続で減少しました。
 なお、営業用トラックの分担率は、トン数、トンキロのいずれも増加しており、他の輸送機関がそれぞれ横ばいもしくは微減となるなかで、営業用トラックがシェアを伸ばし続けています。
                                 
 
輸送機関別分担率
 
(平成21年度、輸送トン数)
資料:国土交通省・各種統計



社団法人宮崎県トラック協会
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